ウォーキングダイエット


ダイエットにおいて基本中の

基本である「ウォーキング」。

日常生活に取り入れやすく、

すでに行っている方も多いはず。

しかし、消費カロリーを増やすため、

ただ「たくさん歩けばよい」と思っていませんか?

歩き方を少し変えるだけで、ダイエット・

ボディメイク効果を高めることができます!

 f:id:boxer1009:20180129221431j:image

ポイント1 姿勢を正す

有酸素運動の基本として、まずは

「姿勢」をチェックしましょう。

日常生活や歩き方の癖を知らずに

ウォーキングを続けると効果的な

脂肪燃焼ができないだけでなく、

骨盤の歪みや不必要な部分に

筋肉がつきやすくなります。

またスムーズな「呼吸」が有酸素運動には

重要なので、後述の「ウォーキングのコツ」を

ご覧いただき、キレイな姿勢で

ウォーキングを行いましょう。

 

ポイント2 適切な時間続ける

 

「脂肪を効率よく燃焼させるためには、

30分以上続けて歩くのがよい」という話を

聞いた事ありませんか?実は、30分続けて歩くのと、10分ずつ3回に分けて歩くのでは、

脂肪の減少量に大きな違いはない事が

わかっています。
これを「アフターエフェクト」といい、

ウォーキングを終えたあとに

「何らかの動き」を行えば、運動を

続けたのと同じ程度に脂肪の燃焼時間が

継続するというものです。

こまめに10分歩き、さらに家事や買い物を

行えば、それも立派な運動になるわけです!

ちなみに、日本人が日常的に過剰摂取

している1日のエネルギー量と30分間の

ウォーキングで消費されるエネルギー

はほぼ同じ量です。脂肪を減らすには、

30分は目安に行いましょう。

 

ポイント3 消費カロリー

 

せっかく歩いたなら、消費カロリーが

気になるところ。ここでは、算出方法を

ご紹介します。
運動別にエネルギー消費量を

「メッツ」という係数にしたもので、

目安は時速4キロで「4」メッツ。
これを以下の計算式に当てはめます。

※係数1.05は省略します。

消費エネルギー(kcal)≒ 体重(kg)× メッツ数 × 運動時間(時間) 
例)体重60kg、時速4キロのウォーキング30分の場合:
 60(kg)×4(メッツ)×0.5(時間)=120kcal

を消費したことになります。
消費カロリーの目安を知ることが、

シェイプアップへの近道です。

 

☆ウォーキングダイエットの効果

 


ウォーキングには脂肪燃焼に効果が

あることはもちろん、汗をかくことで

代謝アップ、血流促進による美肌効果、

筋肉をしっかり使うことで美脚効果も

期待できます。また、全身を動かすので、

適度に筋肉が疲労し、お風呂などで

筋肉をほぐせばグッスリと寝ることができます。

より効果を出したい方は、

ウォーキングの前に筋トレを行うと、

成長ホルモンの分泌が盛んになり

脂肪の分解が進みます。スクワットや

腹筋運動がオススメで、10回がやっとできる程度の強度で無理のない範囲でトライしてみてください。

 

f:id:boxer1009:20180129221356j:image